09/03/06激突、憂国の四士
Live In Boston / U.K.
それまでブート盤でしか聴けなかったU.K.オリジナルメンバーでのライヴが07年に公式盤としてリリース。
現代の音質向上技術をフル活用して蘇った本作は、まさにスーパーバンドであるU.K.のオリジナルメンバー"四士"の激突がクリアなサウンドで味わえる貴重なものになっている。
ウェットン、ブラッフォード、ホールズワース、ジョブソンと個性ありまくりのプレイヤー達が見事融合をとげた傑作1stの世界観はそのままに、英国プログレの頂きを張るにふさわしいプレイを聴かせる。もともとライヴでのプレイこそが真の実力だと言わんばかりにプレイヤー思考で活躍してきた4人、そりゃ当たり前だろう。
やはり凄まじいのは、ウェットンとブラッフォードがクリムゾンから受け継いだダイナミズムと、ジョブソン&ホールズワースが持ち込む近未来的サウンドとが完璧に融合している事だ。ゆえに78年のものであろうと、30年以上を迎えた今でもサウンド/演奏の鮮度は全く変わらない。
本ライブではまず第一にジョブソンのプレイが目立ち、U.K.のモダンな部分を一挙に担う。全体的にブラッフォードは引き気味だが、ウェットンのベースは時にクリムゾン期の暴力的なプレイを見せる。ホールズワースはいつも通りといった感じ。
スタジオ盤の世界観もライブでのマジックも両方味わえる良いライブ盤だ。
今年こそついに出そうなジョブソンの新バンド「UKZ」の1stにも期待。
#Presto Vivace ~ #In The Dead Of Night (Live in Philadelphia 1978)
#Thirty Years (Live in Canada 1978)
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