08/05/29大地の鼓動

Live / Magma

Live

75 年発表作。プログレ及びジャズロックの名ライブ盤。

フランスの巨人・マグマの全盛期にレコーディングされたこのライブ盤は、クリスチャン・ヴァンデの壮絶なドラミングをはじめ、異様な重圧でのしかかるベルナール・パガノッティのベースプレイ、そして当時17歳の天才ヴァイオリニスト、デディエ・ロックウッドの鬼気迫る演奏が聴くものを圧倒させる衝撃作。

大作#1 Köhntarkは強烈な熱気に包まれたダイナミズムな演奏。重厚なコーラスと感情表現豊かなヴァイオリンが空を駆け抜け、凶悪にうねるベースと猛り狂うドラムが大地を揺るがす。終盤の展開は開いた口がふさがらない。

ヴァンデ自身のコバイア語から始まり徐々に壮大さを増していく感動作#4 Hhai、うってかわってパガノッティのベースが闇を作り出し、ささやくように疾走するキーボードに誘われて一気にトップへ躍り出る天才ロックウッドに最高に興奮する#5 Mekanik Zainなど休む暇を与えないライブだ。

ここには、ジャズロックの範略にはおさまりきれないマグマ・サウンドの魅力全てが詰まっている。

#M.D.K feat. Lockwood & Paganotti
情報が少ないがおそらく最近のセッション。やっぱこのメンツは凄い。

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