09/01/17クリーター、ノンストッパブル
Hordes Of Chaos / Kreator
待ちに待った、(てか国内盤待ちきれずにメイキングDVD付きUS盤を購入。)Kreatorの12th「Hordes Of Chaos」!!
大々的なメロディとの融合で凄まじい激情スラッシュを完成させた前作だったが、本作はさらにメロディアス度が増し、曲構成、リフ運びもより複雑となった。そういう意味では"前作の路線を押し進めた"といった感じ。
まさに「劇的」という言葉が相応しい、急速急展開する"ドラマティック"×"ヴァイオレンス"スラッシュ。
ミレ・ペトロッツァが持っている現役感はハンパじゃない。Kreatorにしつこくコビリ付いていた"Slayerっぽさ"は更に薄まり、12作目にしてまだバンドが成長している事が実感できる。
ただ、僕個人的にはそんな"Slayerぽいトコ"も含めて好きだっただけに、本作は全体的にすこし曲展開が騒がしすぎる、というか、狙いすぎてる感が否めないのも確か。前作の有無を言わせない激烈なエネルギーは、Kreator初期のシンプルな猛突さがしっかりと残っていてこそのものだった。
Kreatorには、フレージングや曲展開の妙を楽しむバンドというよりかは、バカみたいに猛烈にヘドバン誘発するバンドとして存在して欲しいので、その点が減っているのが残念だ。まぁチットだけど。
代替不可能なミレ独特のボーカルは、まだまだそのアツさを増してるように聴こえるし、耳を掴むキャッチネスに溢れているミレ&サミ・ウリ・シルニヨのGプレイも流石だ。何周もリピートさせるだけの魅力は十分につまっている。
#1 Hordes Of Chaosはじめ、ライヴでサビを絶叫したくなるような曲が多いのも嬉しい。
前作にも増して、スラッシャーというよりかは全メタラーに好まれるような作品。カッコイイ事には変わりはない。来日祈願(-人-)
#Hordes Of Chaos (A Necrologue For The Elite)
#Demon Prince
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